◎９月４日（日）小倉競馬場で行われる第４２回小倉２歳Ｓ（ＧＩＩＩ）に出走を予定しているロンドンプラン（牡２・栗東、宮本博厩舎）について追い切り後の宮本博調教師のコメントは以下の通り。

・（小倉での新馬戦は）入厩してから仕上がりが早く完成度も高いと感じていました。ですから小倉の一番早い新馬戦に使うことを考えていました。スタートセンスは良いのですが、そこでハナを切らず番手から運んで、直線も一脚を使うという内容が良かったですね

・（中間の調整は）勝ったあとチャンピオンヒルズに放牧に出まして１ヶ月前に帰ってきました。

・（１週前追い切りは）新潟記念に使うフェーングロッテンと併せての調教でした。（騎手によると）反応も良くいい内容だったようです。時計は想定内です。

・（最終追い切りは）小倉への輸送も考えてリズムを重視しました。最後だけ確かめるような追い切りを指示しました。（道中）我慢も効いて、追い出してからも（反応良く）動いていたように良かったと思います。

・（セールスポイントは）操縦性が高いところです。それを競馬で活かして欲しいですね。

・まだ１回しか走っていません。しかし素質を感じます。今回は重賞で相手も強くなりますが頑張って欲しいですね。

取材：檜川彰人

ソース元：ラジオNIKKEI